最終更新日
2023年4月29日
「社会的にニーズの高い医療分野っていうのはわかるけど、経験も無いし未知の世界」という方もおれらるかと思います。
このページでは、「看護師を目指すポイント」や「奨学金制度」について説明させていただきます。
目次
医療・介護の分野には、様々な資格がありますが、代表的な資格は「看護師」になります。
「将来看護師になりたい高校生や中学生の方」をはじめ「医療分野への転職をお考えの方」からも人気の職業の1つです。
人気の理由はたくさんあるのですが、1つは「安定した職業につける」という事です。 「看護師」の国家資格があれば全国どこでも、どんな病院でも働く事ができます。 給料は、病院によって違うんですが、夜勤のある勤務ですとかなり手当がつきます。 厚生労働省の発表によると、2021年の看護師平均年収は492万円となっています。 |
社会人経験者の方が実際に「看護師を目指す」には、看護学校に入学しなければなりません。
看護学校を受験する時は「社会人枠」というものがあります。 当法人でも別の仕事をしていて、看護学校の社会人枠に入学し、看護師免許を取得した方が働いています |
看護師の免許を取得するメリットとして「安定した職業」であることは言うまでもありません。
夜勤をするなど、頑張ればそれなりに稼ぐ事ができます。お金が全てではないですが、安定した収入があるという事は、周りの方も喜ばれるのではないでしょうか。
デメリットの所に「勉強が大変」とあります。入学試験に始まり、実習、国家試験と、乗り越えなければならない「壁」がいくつかあるのも事実です。 しかし、社会を経験された方は、一般の教養がありますので、「努力」次第で何とかなるものかと思います。 また、「お金が心配」とあるのですが、学費がかかるなど、心配な面もあります。社会人時代の貯金を切り崩しながら通う方、アルバイトや奨学金制度を利用するなどして通学する方もおられます。 |
奨学金については、国が運営している奨学金の他に、厚生会グループでも、各施設から「看護師を目指したい方」には独自の奨学金制度があります。
厚生会の奨学金制度をご利用いただきますと、看護師資格を取得後、厚生会施設に就業し貸与期間以上従事していただきますと、奨学金の返済が免除となっております。
メリット、デメリットがいろいろと書いてありますが、メリットの方が多いと思います。
5年後、10年後の安心を今から「準備」しておくのはいかがでしょうか。
看護学校に入学が決まった方、または看護学校に在学する看護学生を対象に、学費や生活費の支援を行う制度です。
看護師資格を取得し、卒業後すぐに医療法人厚生会に属する施設で貸与期間と同期間以上就労した場合には全額返済免除となります。就労期間中の給与は規定通り支給されます。
最新の求人情報は、各病院や施設のホームページ・採用情報よりご確認ください。
(下記にリンクを記載してあります。)
「看護学校を目指したい」ですとか「看護師奨学金制度について聞きたい」などお気軽にご相談ください。
その他、「職場見学をしたい」など何でも構いません。お気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ担当 廻 茂樹 (メグリ シゲキ) (総師長) TEL 0993-72-7711 立神リハビリテーション温泉病院 *平日 9:00 ~ 17:00 対応可 E-mail jinzaikikaku@ko-seikai.jp |
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